株だもの！【投資の情報館】

今週の日経平均を振り返る

今週は、自民党総裁選があり、岸田新総裁が誕生し、新たな政権に期待と行きたいところですが、日経平均は大きく下落した週になりました。

市場の反応を見る限り、そこまで期待が出来ないという反応といったところでしょうか。

引け値は、「２９,０００円」台と、先週から「ー１２００円」と大きく下落しました。

ここまで不安定な地合いだと長期目線にはなかなか厳しい展開が続きそうですよね。

慎重な判断をして相場に臨むようにしましょう。

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普段NOTEで毎週紹介している【推し銘柄】で好調な銘柄を紹介していきます。

基本的には、以下の銘柄を対象としています。

ブログでの更新の日がまだ浅いので、詳しくはNOTEを参考にしていただければと思います。

好調銘柄①

①Jトラスト（８５０８）　　＋１３．２％

こちらは先週推奨の銘柄で、１週間で＋１３％の上げを記録。

高値で言えば、値幅＋１００を捉えることもでき、うまく利益を出せた方もいたのではないでしょうか。

長期上昇トレンド入りし、多少調整しながらもまだまだ上昇の余地はあると見ています。

「押し目」を形成しながら、堅調に上げていっており、トレンドはしばらく継続していくと思われます。

ただ、地合いの影響にはどうしても勝てない時があるのであらゆる場面を想定して立ち回るよう意識しましょう！

◎上昇必至のサインが複数検出

上昇途上のクロス出現など、ほかにも”良いシグナル”が出ています。

上昇のサインともいえる上昇パターンをまとめているのでよろしければ合わせてご覧ください！

これを知って、周りと差を付けよう！

キレイな上昇トレンドを続け、堅調に上げていってます。

小型株の最大の魅力でもありますが、この爆発力にうまく乗って利益を出していきましょう。

各足紹介

【日足】・【週足】・【月足】をそれぞれ見ていきます。

小型株でありながら強い上昇を見せる本銘柄。

出来高数も上昇し、株価５５０円付近を目指す展開となるのではないでしょうか。

【日・週足】で上昇トレンドを形成し、堅調に上昇しており、【月足】に関しても、短期戦が長期線を上抜きし、上昇トレンド形成の第一歩を踏み出した形になりました。

テクニカル・ファンダメンタル面共に好感視できる材料が多い点もプラスポイントです。

逆指値の徹底、リスクヘッジをしっかりと行い、今後に期待しましょう。

今週の推し銘柄

それでは、今後期待の推し銘柄を紹介していきます。

今週は、２銘柄を紹介を紹介します。

①トランスジェニック（２３４２）

東証マザーズ　時価総額：１１,２５５（百万円）

こちらは、創薬支援事業に強みをもつバイオベンチャー企業。

主に基礎研究支援のためのゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)等を用いた遺伝子改変動物の作製受託、抗体作製、モデルマウスの供給を行っています。

それに加えてこれらによる非臨床試験、臨床試験と、探索研究から医薬品、抗体医薬、研究開発そして臨床に直結した病理組織診断をトータルでサポートします。（HP抜粋）

他にも投資事業も展開しています。

創薬支援に関しては、新型コロナウイルス関連としても注目が集まりそうですね。

各足紹介

２０２１年頭に大幅上昇した際の上ヒゲが大きくついているの印象的な週足。

鍋底の形を形成し、下げ止まりからの上昇。こちらも上昇に期待が持てそうな足となった。

三角持ち合い突破・上値抵抗値突破からのトレンド転換と好感視できるポイントが多い。

移動平均線の並び・傾きがともによくMACDがGC(ゴールデンクロス）。

チャートとしても移動平均線、サポートラインと意識されており、盤石の動きと言えそう。

上げ三法のような形で堅調に上昇している印象を受ける。

出来高数・陽線の割合が明確に増え、こちらも上昇の準備が着実に整ってきているように感じる。

値幅は、今の株価からダブルバーガーの２倍を狙うことも十分に可能となっている。

移動平均線の並び・傾きも良く、上昇トレンドを形成しているポイントも好感視できる。

上昇の値幅の旨味もあり、今後に注目していきたい。

テクニカル面に関しては申し分なく、期待できる面が多くある。

しかし、ファンダメンタル面においては悪くはないがこれと言って秀でているわけではない印象を受ける。

ただ、テクニカル面が機能していることを考えれば、特に不安になる必要はなさそうです。

【日・週・月足】で上昇トレンド形成ということで、これからに期待の持てるチャートとなっている！

今後に注目していきましょう。

②北越コーポレーション（３８６５）

東証１部　時価総額：１３２,７６５（百万円）

こちらは、用紙、白板紙、パッケージングなどの印刷・用紙に強みを持つ企業。

また、バイオマスエネルギーなどを活用し、CO2の排出ゼロを目指す活動を行っているのも特徴です。

脱プラ・減プラに向けた紙製品の生産にも力を入れており、近年世界的にも環境保全の観点から脱プラスチックの活動が広まってきていますがその流れにもしっかりマッチしています。

コロナ禍の影響によって業績が少々悪化していますが、この追い風をうまく利用して業績が回復することに期待したいですね。

各足紹介

陽線５連続出現で、上値抵抗線を突破しての引け。

ここから上は真空ゾーン突入となり、値幅の旨味も十分狙えるポジション。

移動平均線の並び・傾きも整い、上昇トレンド入りしていると思われる。

今後は、日足の動きにならって長期上昇トレンドを形成するのではないか。

ひとまずは、750円突破を目標に動いていくと見ている。

長らく続いた下降トレンドから底を打ち、見事に反転上昇。

陽線の割合が明確に増えているのは好印象を受ける。

また、中期線が長期線を上抜きし移動平均線の並びは整ったと思われる。

株価８００円付近の上値を突破していけるかがポイントとなりそう。

ここまでうなぎ登りに上げているが、いったん調整がくるのかは慎重に判断していきたいところ。

長期上昇トレンドを形成し、上値抵抗値を見事に突破しており、まだまだ上昇の力は残っていると思われる。

ファンダメンタル面を見ると、低PBR・浮動株の割合が極小とプラスとなる材料は多いとみられる。

財務状況も悪くなく、特段の心配はいらなさそう。

【日・週・月足】で上昇トレンド形成ということで、これからに期待の持てるチャートとなっている！

急騰することなく堅調に上げていっている印象なので、エントリーポイントを見極めて立ち回れれば、うまく利益を出すことが出来ると考えられる。

おわりに

★最後までご覧いただきありがとうございました★